学生・研修医の皆さんへ

ホーム > 学生・研修医の皆さんへ

卒後研修

平成30年度福島県立医科大学後期研修プログラム詳細ならびに応募書類はこちら

入局後の進路

1~2年目

大学病院で研修
1年目は大学で研修を行い、眼科のあらゆる分野の基礎知識と技術を身に着けるようにします。
学会発発表や論文作成の指導も行います。

2~3年目

関連病院で研修
2年目以降は市中病院1~2ヶ所にて、身に着けた基礎知識を応用できるよう、眼科手術を中心に研修を行います。

3年目以降

大学院大学病院又は関連病院で研修
指導医のもと、自分で判断しながら診察、治療できるよう指導します。
大学院については、1年目からの選択も可能です。各々の希望に沿ったフレキシブルなコース設定が可能です。

5年目以降

眼科専門医取得
専門医取得後は、さらなる専門分野を極めるため、学内の基礎教室へ出向しての研究、学外への留学なども可能です。
より患者さんに近い診療を望み、開業医を目指す場合もあります。毎年行う教授面談の機会などを利用して、将来の進路を相談してください。

週間スケジュール
  1. クルズス8:30
  2. 教授総回診:水曜日8:00
  3. 症例検討会・術前検討会:水曜日18:30
  4. 医局会:水曜日、症例検討会終了後
  5. 定時手術:火曜日、金曜日
  6. 出張:関連施設での出張日は定刻(多くの施設は9:00)までに出勤し、主に外来業務をおこないます。
勤務体制 診療グループはA・Bの2グループ制。
入局後はいずれかのグループに所属し、病棟診療、術前・術後診察、手術、外来診療、研究活動等をおこないます。
定時の手術はAグループが火曜日、Bグループが金曜日です。
休暇
夏期休暇: 7月から12月までの期間に2週間の持ち分を自己分配。
1週間まで連続休暇可能。
結婚休暇: 上記休暇に加えて連続2週間の休暇が可能です。
産休、育児休暇: 通常は産前8週、産後8週程度としますが、
環境に合わせて相談に応じます。

「研修医の頃」~かけ出し専門医より~

眼科専門医取得まで

本講座は、日本眼科学会専門医制度が認める基幹研修施設に認定されており、網膜手術件数は平成25年670件、平成26年601件、平成27年 585件におよび、全国の大学病院の中でも上位です。入局5年目の医師の手術件数は下記のとおりで、内眼手術から外眼手術まで幅広い症例の手術を経験することができます。

医師A 手術件数(H24年4月入局~H28年6月現在まで)
内眼手術 執刀 430件 助手 1300件
白内障手術 執刀 375件 助手 1042件
緑内障手術 執刀 1件 助手 11件
網膜硝子体手術 執刀 38件 助手 260件
外眼手術 執刀 44件 助手 100件
レーザー手術 執刀 250件 助手 20件

女性眼科医を目指す方へ

日本眼科学会医師会員の約40%が女性です。臨床家として、研究者として、教育者として多くの女性が活躍しています。
眼科は外科系の中では比較的体力を必要としない診療科で、手術は適当な時間であることが多く、手術が終わらなくて保育園に子供を迎えに行けないということも起こりにくいです。また、眼科には診察から手術まで様々な分野、仕事の仕方があるので、自分のペースに合わせて仕事をしやすいといえます。
本講座でも、結婚や出産、育児に合わせ、柔軟に対応できるよう取り組んでいます。

出産・育児について

産前産後休暇
産前6週間(多胎妊娠の場合は14週間)、産後8週間
育児休業〈無給〉:
原則として子が1歳にまるまで

主な支援内容

  1. 出産育児に関する休暇と休業制度が法律に基づいて整備されています。
  2. 法律に基づいた制度以外にも大学・病院独白の支援制度があります(時短勤務など)。
  3. 福島医大の託児所「すぎのこ園」を24時間対応で利用できます。
  4. 学内の病児病後児保育所「すくすく」も利用可能です。
  5. 保育園等の送迎や病院受診に間に合うよう、勤務時間に配慮しています。
  6. 日直・当直については、免除や日直のみなどの配慮をしています。

実習・見学案内

~当教室の実習や見学を希望される方へのご案内~

対象は医学生(本学や他大学、学年は問いません)を中心としていますが、研修医や他科医師でも興味を持たれた方ならどなたでも実習や見学等の相談に応じます。期日や期間は自由です(要相談)。

希望者は電話、FAX、メールのいずれかでお申し込みください。

医局電話
024-547-1303
FAX
024-548-2640
E-mail
ganka@fmu.ac.jp

学生の皆様へ

学生への教育は4年生の系統講義より始まり、5年生の臨床実習で眼科的基礎知識を養成します。その後、6年生でアドバンスコースを選択された学生には白内障の模擬手術実習などもおこなっています。

卒後研修では、厚生労働省の定める卒後臨床研修2年間終了後、4年以上の眼科研修を行うことによって、日本眼科学会専門医制度の定める、眼科専門医試験受験資格を得ることができます。当教室では基幹施設の所属する大学病院の他に、認定された関連病院においても眼科研修を行い、あらゆる眼科疾患に対応できる医師を養成しています。

第5・6学年臨床実習

実習初日は9:00までに眼科の医局へ集合してください。オリエンテーションをおこないます。
やむを得ず欠席する場合は、医局秘書に必ずご連絡下さい。

目標
基本的な眼科診療を経験し、代表疾患を患者さんから直接学びます。
スタイル
プライマリーコースではグループ単位で実習を行います。アドバンスドコースでは担当指導医が各人につきますので、行動を共にし、診療をおこないます。プライマリーコースでは1週間で1例、アドバンストコースでは2週間で2症例の入院患者を受け持ち、病歴聴取、カルテ閲覧、術前検査、手術見学、手術助手(アドバンスのみ)、術後診察をおこないます。また、毎週水曜日18時から開かれるケースカンファランスにも参加します。
検査・診察
  1. 直像鏡検査:視神経乳頭と黄斑の観察。動静脈の区別
  2. 倒像鏡検査:お互いの眼底をスケッチします
  3. 細隙灯顕微鏡検査:角膜の断面、前房の細胞、水晶体、硝子体を観察
  4. 蛍光眼底造影:フルオレセインとインドシアニングリーン
  5. 光凝固:レーザー装置の仕組みと原理
  6. 手術助手:手術の見学の他、アドバンスコースでは実際に手術助手もおこないます
  7. 手術実習(アドバンスのみ):模擬眼に対してマイクロサージャリー手技の練習をおこないます

眼科手術ハンズオンセミナー(FOCUSの会)

FOCUSの会Fukushima Ophthalmic Clinical Update Seminar
学生、研修医を対象としたFOCUSの会を、年2回開催しています。
マイクロサージェリーの楽しさを体験してください!

第10回FOCUSの会を開催しました。

平成30年6月23日(土)エスパル福島「ネクストホール」FOCUSの会を開催しました。2013年からスタートしたFOCUSの会も回を重ね、10回目を迎えました。
今回は6年生3名、研修医4名が参加してくれました。

FOCUSでは白内障手術やマイクロ縫合など、幅広い眼科の領域を実際に体験することができます。白内障手術のポイントである前嚢切開(CCC)は、何度も練習できるように用意しているので、参加した研修医の先生や学生さんは、みるみる上達していきます。
眼瞼つき豚眼を用いた縫合体験では、外眼部の手術を担当している古田先生や森先生からコツを教わりながら縫合の練習ができるため、眼科だけではなく外科に興味のある学生さんにも好評です。

普段ではなかなか受けることのできない直接指導。和気藹々とした雰囲気の中で、楽しみながら本格的に学ぶことができます。若手医師~上級医、さらには関連病院の医師と様々な話をしながらの手術体験は、手技だけでなく、普段の生活や関連病院の現状など、今後の進路を考える上で色々な相談ができているようでした。

続いて、第二部。
入局1年目の加藤先生、森医局長、石龍教授から、それぞれ講演がありました。

講演①
『眼科研修医の働き方』
福島県立医科大学 眼科学講座 加藤 寛 先生
講演②
『眼科入局後の進路』
福島県立医科大学 眼科学講座 講師 森 隆史 先生
講演③
『最新の眼科手術の眼科手術』
福島県立医科大学 眼科学講座 教授 石龍 鉄樹 先生

次回は2018年12月1日(土)エスパル福島「ネクストホール」にて開催を予定しています。詳細が決定次第、HPに掲載いたします。
医学部生、研修医の皆様のご参加をお待ちしています。

後期研修協力病院

卒後臨床研修協力病院 所在地 医師名 職名
1 大原総合病院 福島市 鈴木 勝浩 主任部長
2 北福島医療センター 伊達市 山田 文子 部長
3 保原中央クリニック 伊達市 菊池 重幸 病院長
4 済生会福島総合病院 福島市 鈴木 美佐子 医長
5 太田総合病院付属 太田西ノ内病院 郡山市 齋藤 国治 部長
6 寿泉堂綜合病院 郡山市 神田 尚孝 部長
7 星総合病院 郡山市 平井 香織 部長
8 竹田綜合病院 会津若松市 近藤 剛史 医長
9 坂下厚生総合病院 会津坂下町 原田 学 科長
10 塙厚生病院 東白川郡 荒木 聡 部長
11 福島労災病院 いわき市 鈴木 説子 主任部長
12 東京女子医科大学 東京都 飯田 知弘 主任教授

お問い合わせcontact

福島県立医科大学眼科学講座
〒960-1247 福島県福島市光が丘1番地
TEL:024-547-1111(代表)
E-mail:ganka@fmu.ac.jp
※メールでは個別の健康相談には応じておりませんのでご了承ください